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2020/12/09

湖南市の地域おこし協力隊隊員が湖南市の伝統野菜事業を引継ぎます

滋賀県事業引継ぎ支援センターは12月8日、事業引継ぎに関する調印式開催に関する

以下のプレスリリースを行いました。

 

湖南市で100年以上前から伝わる湖国伝統野菜の「弥平とうがらし」で

チリソースやスパイスを製造販売する株式会社fm craicを

総務省事業の湖南市の地域おこし協力隊隊員がM&Aにより

事業を承継する調印式を開催します。

湖南市の食品製造業株式会社fm craic(エフエム クラック)を

湖南市の地域おこし協力隊隊員の釘田和加子(クギタ ワカコ)さんが

株式譲渡により事業を引き継ぐ調印式を下記の要領にて開催します。

日時:令和2年12月21日(月)10:00~11:00

場所:サンライフ甲西 2階大ホール

滋賀県湖南市中央一丁目1番地1(TEL 0748-72-4708)

 

 

(事業引継ぎに至る経緯について)

食や農業に関連する仕事に就きたいという共通の思いを抱いていた

佐々木 由珠(ササキ ユズ)さんと三峰 教代(ミタカ ユキヨ)さんが

滋賀県が開設した職業訓練コースの1つ、「アグリファーム」で出会い、

2011年4月に農業をビジネスとして捉え、「弥平とうがらし ぴりり」を

展開する株式会社fm craicを設立しました。

当時、脱OL2人組が女性目線の農業を展開するということで注目を浴び、

2013年には滋賀県知事表彰 農林水産奨励賞を受賞するに至りました。

今回、家庭の事情により、ともに滋賀県を離れることとなり、

事業を引き継いでくれる方を探していました。二人はご縁のあった

湖南市の地域おこし協力隊の釘田和加子さんに打診し、釘田さんから引継ぎの

承諾を得ることができました。

そこで、釘田さんから滋賀県事業引継ぎ支援センターへ問い合わせがあり、

センターの後継者人材バンク事業の仕組み、支援内容を理解したうえで、

支援を開始しました。

支援は事業を引継ぐまでの課題の抽出とその解決に向けた提案を行い、

一つずつ解決を図っていきました。双方の協議による条件交渉については

円満に行われており、譲渡後のサポート行うことで合意され、今回の調印に至りました。

 

(本件の事業引継ぎの意義について)

経営者の高齢化、後継者不在による黒字廃業がGDPの低下、

雇用の減少を招くリスクとして日本経済に影響を与えようと認識されています。

特に後継者不在の事業主と事業拡大を考える中小企業、小規模事業者を引き合わせ、

事業の存続を図ることにより黒字廃業を減らすことの社会的意義は大きいものと考えます。

農業の6次産業化の継続により、100年以上前から伝わる湖国伝統野菜の「弥平とうがらし」を

絶やすことなく、食文化を維持していくことは地域ブランドの確立や地域経済の活性化の

きっかけとして大きな意味を持つといえます。

また、2018年、事業承継ネットワークと地域おこし協力隊との連携のキックオフイベントとして、

「しずおか咲くセッション」で連携公表して以来、

事業引継ぎ支援センターの後継者人材バンク事業での地域おこし協力隊隊員による

事業引継ぎは全国で6番目の成約となります。

相談無料 お気軽にご相談ください 077-511-1503 受付時間/毎週 月~金曜日 9:00〜17:00
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